第2回緋水Festival (仮)

(会場:東京都立総合芸術高等学校)

展覧会 平成25年12月2日(月)〜12月15日(日) 展示ホール 
      11:00〜18:00(最終日は15:00まで)

演奏会 平成25年12月15日(日) 講堂棟ホール
     開演13:00 (開場12:30) 終演予定15:00

懇親会 平成25年12月15日(日)
      16:00〜


チラシなど 配布用チラシ   校内告知用



展覧会出展者


出展者及び展示作品の案内(PDF)


演奏会出演者


当日の演奏プログラム


多田直子(8音)ピアノ
 東京都立芸術高等学校、武蔵野音楽大学卒業。
 同大学新人演奏会で独奏。NHK洋楽オーディション合格。
 ハンブルク音楽院を最優秀で卒業。
 ハンブルク国立歌劇場管弦楽団でソリストを務める。
 北ドイツ放送に出演。ヨハネス・ブラームス音楽院にて講師を勤める。
 NHK交響楽団、日本フィルハーモニー交響楽団等の鍵盤楽器奏者、
 国際コンクール公式伴奏者、リサイタル共演者等を務める。
 「ビアノ連弾名曲全集」(クラウン)、「NHK楽聖たちへの旅」(パナソニック)をリリース。
 田辺融、木嶋瑠美子、G. ウ゛ァシャヘーリ、C. ガーベン、M. ウ゛ェーバーの各氏に指示。
 武蔵野音楽大学附属高等学校および同附属音楽教室講師。


岩間丈正(10音)フルート
 東京都立芸術高校、武蔵野音楽大学卒業。
 ミュンヘン国立音楽大学マイスタークラス修了、ディプロム取得。
 東京文化会館新人演奏会出演。NHK洋楽オーディション合格。
 第3回フルートコンベンションコンクール第3位入賞。
 2011年9月ファーストアルバム「幻想小曲集」をリリース。
 2012年3月東京オペラシティ リサイタルホールにて第6回リサイタル開催。
 吉田雅夫、佐伯隆夫、立川和男、大友太郎、L.コヴァーチ、P.マイゼンの各氏に師事。
 東邦音楽大学、短期大学准教授、東邦高等学校、第二高等学校、
 東京都立総合芸術高校音楽科講師。
 日本フルート協会理事。


岩崎能子(14音)ピアノ





 都立芸術高校を経て、東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業。
 小林睦子、大谷真美子各氏に師事。
 第五回川崎音楽賞コンクール第一位。
 2001年ルーマニアにおいてトレグ・ムレシュ管弦楽団とチャイコフスキーピアノ協奏曲を演奏。
 2002年1月ペテルブルグにて、チャイコフスキー作曲オペラ「イオランタ」を伴奏、また、
 入野義郎歌曲を演奏した。
 2003年6月には川崎交響楽団定期演奏会にて、ベートーヴェン作曲ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
 を演奏。
 新宿区民オペラ、東京オペラプロデュースなどにピアニストとして参加。

鈴木葉子(22音)ヴァイオリン
東京都立芸術高校卒業、東京音楽大学卒業、インディアナ大学へ短期留学、
ハンガリー国立リスト音楽院へ留学、国際芸術連盟新人オーディションにて
奨励賞並びに審査員特別賞受賞。第四回かやぶき音楽堂デュオコンクール第三位。
2006年より三年間メキシコの黒沼ユリ子音楽院にてヴァイオリン、ヴィオラ講師を勤める。
現在は東京を拠点に国内外でソロ、室内楽奏者として各地で演奏会に出演。
自由学園非常勤講師。昭和音楽大学付属音楽教室講師。
drop弦楽四重奏団、タマーズ弦楽四重奏団、デュオフローラ、メンバー。


中村珠美(22音)クラリネット
5歳よりピアノ、9歳よりクラリネットを始める。
東京都立芸術高等学校音楽科を経て、武蔵野音楽大学音楽学部器楽学科クラリネット専攻卒業。
新鋭音楽家協会新人オーディション合格、同新人演奏会出演。
第14・15・19回摂津音楽祭奨励賞受賞。
クラリネットを小曽根みほ、山根公男、竹森かほり、磯部周平、カールマン・ベルケシュの各氏に、
室内楽をカールマン・ベルケシュ氏に師事。
現在、ニュースター楽器ヤマハ音楽教室クラリネット科講師。
また、小学校・中学校・高校の部活において、クラリネットパート指導にあたる。


上田真樹(23音)作曲
都立芸術高校音楽科作曲専攻を経て、東京藝大音楽学部作曲科卒業。
同大学院音楽研究科博士課程修了。
作曲を高橋裕、加藤徹也、川井學の各氏に、ピアノを秋庭津代子、森正、
故 小林睦子の各氏に師事。
第12回奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第二位入賞。
第18回朝日作曲賞(合唱組曲)受賞。
主な作品に『夢の意味』、オーケストラのための「あけぼの」、
第78回Nコン高校の部課題曲「僕が守る」など。
『心に花を咲かせようプロジェクト』で震災復興活動も行っている。
現在、国立音大、桐朋学園大、東京藝大附属高校、都立総合芸術高校、各非常勤講師。


野津佐枝子(24音)ヴァイオリン

東京音楽大学卒業。
ヴァイオリンを近藤浩子、日高毅、中島郁子、服部芳子、大谷康子の各氏に師事。
第5回、第7回日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。
第4回「万里の長城杯」国際音楽コンクール第1位。
その後渡欧し、パリ・エコール・ノルマル音楽院にて
アントワーヌ・グラー氏、ベルリンではクレメンス・リンダー氏のもとで研鑚を積む。
帰国後2010年10月にリサイタルを開催。
大学在学中よりオーケストラ、室内楽、ソロで各種コンサートに出演している。


手嶋 麻子(24音)ピアノ
東京藝術大学ピアノ専攻卒業。ニューイングランド音楽院修士課程修了。
在学中、潮田益子氏に室内楽の指導を受ける。
’00〜’03年ニューヨーク国際ピアノ音楽祭参加。
経団連会館、東京芸術センター他にてソロリサイタル、
東京テレポートセンターにてアトリウムコンサート出演。
東京フィルハーモニー交響楽団、東京ニューシティ管弦楽団、
日本フィルハーモニー管弦楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団と協演。
これまでに、故ハリーナ=ツェルニー・ステファンスカ、ヴィクター・ローゼンバウム、
故堀江孝子、御木本澄子、米元えり、高橋高子の各氏に師事。


小野和歌子(24音)メゾソプラノ
東京芸術大学大学院修了。
江副育英会の奨学生としてローマに留学。
2005年より2年間チューリッヒ歌劇場オペラスタジオに所属、
同劇場の多くのプロダクションに参加した。
これまでに、ローマ歌劇場『ばらの騎士』オクタヴィアン、
チューリッヒ・トーンハレ・オーケストラ定期、
びわ湖ホール『コジ・ファン・トゥッテ』ドラベッラ、新国立劇場『椿姫』、
ソウルにて『蝶々夫人』スズキなどに出演。
ドイツのロッシーニ音楽祭「ベルカント・プライズ」受賞。
五島記念文化賞オペラ新人賞。
シャネル・ピグマリオン・デイズ参加アーティスト。


東浦亜希子(27音)ピアノ
都立芸術高等学校を経て、東京藝術大学卒業、同大学院修士課程および博士後期課程修了。
ローベルト・シューマン《ダーヴィト同盟舞曲集》作品6に関する学位論文で博士号(音楽)取得。
大学卒業時に同声会賞を受賞。修士課程修了時に選出されベーゼンドルファー・ジョイントリサイタルに出演。
ザルツブルグ夏期国際アカデミーにて邦人作品演奏への特別賞を受賞。
第15回シューマン国際コンクールファイナリスト・ディプロム受賞。
これまでに山口幸子、西川秀人、深沢亮子、多 美智子の各氏に師事。
現在、東京藝術大学ピアノ科教育研究助手。


佐野骰ニ(27音)ピアノ
都立芸術高校、東京芸術大学を経て同大学院修士課程を修了。
2005年に渡仏後、日本人男性として初めてパリ国立高等音楽院「第三課程研究科」(博士課程)からの入学を許可され、2008年に修了。
併せて2010年・室内楽科を最優秀で卒業。
日本音楽コンクール第2位入賞(03年)を始め、ホセ・ロカ国際2位(スペイン・08年)、
ロン=ティボー国際5位及び聴衆賞、特別賞(仏・09年)。
ショパン国際ディプロマ(ポーランド・10年)等を受賞。
2013年、デビューCD「DANZA」をリリース。
現在、東京藝術大学及び国立音楽大学各非常勤講師。